類別叙述トリック集成

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密室殺人ゲーム王手飛車取り

歌野晶午 / 2007 / 小説

読者が誤認するもの

人物人物の属性性別
人物人物の誤認複数を一人
人物人物の属性年齢
詳しい分類を見る
複合
叙述N-人物の属性N-人物の同一と別
効果E-筆名は書き手の属性を示すE-別の名前は別の人物

⚠️ このページは作品の核心(真相)に触れます。未読・未視聴の場合はご注意ください。

まだ読んでいない方へ。この下は真相に触れます。

先に作品にあたるなら、こちらから。

仕掛けの要約【ネタバレ】

〈頭狂人〉〈044APD〉〈aXe〉〈ザンギャ君〉〈伴道全教授〉。奇妙なハンドルネームを持つ5人が、互いに素顔も本名も明かさないままAVチャットで殺人推理ゲームを行う。出題される殺人は、出題者自身が実際に手を下したものである。

読者は、各挿話の合間に挿入される〈頭狂人〉の身辺描写を、特定の性別を前提に読み進める。しかし終盤、〈頭狂人〉は女性であることが明かされる。さらに、ゲームの中で最も活発だった〈044APD〉は、〈頭狂人〉と同じ家に暮らしながら一切顔を合わせていなかった実兄であり、〈頭狂人〉はその正体に気づかないまま彼を手にかけていたことが判明する。加えて、"教授"を名乗る〈伴道全教授〉もまた、年配の男性研究者ではなく現役の女子高生であったことが明らかになる。

騙しの技術

フェアプレイの担保

効き目

弱点・破綻しやすい点

読み返してみませんか。

仕掛けを知ってから読むと、同じ記述が別の意味で通ります。

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