類別叙述トリック集成

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シックス・センス

M・ナイト・シャマラン / 1999

ネタバレ度:致命
メタ
叙述N-人物の属性N-行為の偽装
媒体固有T-映像/接触の回避T-映像/カメラの嘘T-映像/編集の嘘
効果E-語り手は生きているE-画面にいる=その場にいる
媒体映像

⚠️ このページは作品の核心(真相)に触れます。未読・未視聴の場合はご注意ください。

まだ読んでいない方へ。この下は真相に触れます。

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仕掛けの要約【ネタバレ】

観客は主人公が生きていると信じて観る。実際にはすでに死んでいる

本人がそれを自覚していないため、主人公の主観に沿って進む映像も、

本人と同じ誤りを共有したまま提示される。

騙しの技術

他人と交わる場面を作らない。

主人公が意味のある応答を得るのは、彼が見える人物だけ。

それ以外の人物との場面は、一方的な発話として構成される。

初見ではこれが「関係の冷え込み」「無視されている」という人間関係の描写として処理される。

物理的な接触を避ける。

扉を開ける、椅子を引く、物を動かす——そうした行為の場面が用意されない。

やっていないのではなく、映されない。編集で自然に回避される。

必然性のある回避をカメラと段取りで作る。

他人が先に伝票を取る、席の配置が決まっている、といった段取りによって、

接触が起きないことが不自然に見えない状態が保たれる。

視覚的な符号を仕込む。

特定の色や、寒さの表現が、死者の関与を示す符号として一貫して使われる。

観客は意味を知らずに符号だけを浴びる。

フェアプレイの担保

自分が死んだことに気づかない、見たいものだけを見る)

効き目

弱点・破綻しやすい点

読み返してみませんか。

仕掛けを知ってから読むと、同じ記述が別の意味で通ります。

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